ステンレス製換気扇の掃除術!しつこい油汚れをスッキリ落として輝きを取り戻す方法


キッチンの顔とも言えるステンレス製の換気扇(レンジフード)。新品の時は美しく輝いていますが、放置するとベタベタした油汚れが層になり、ホコリが絡まって落ちにくい頑固な汚れへと変化してしまいます。

「ステンレスを傷つけたくない」「でも油汚れはしっかり落としたい」という方に向けて、身近なアイテムでできる効率的な掃除方法を詳しく解説します。


なぜステンレス換気扇の掃除は「早め」が肝心なのか?

ステンレスは非常に耐久性が高く錆びにくい素材ですが、付着した油汚れを放置すると、油が酸化してステンレスの表面を傷めたり、変色の原因になったりします。

また、油汚れが固まると換気効率が下がり、電気代が余計にかかるだけでなく、キッチン全体に油のニオイが充満してしまうことも。定期的にお手入れをすることで、プロに頼まなくても新品のような光栄を維持することが可能です。


準備するもの:ステンレスを傷つけない「三種の神器」

ステンレス掃除で最も避けたいのは、硬いタワシなどで擦って傷をつけてしまうことです。以下のアイテムを揃えましょう。

  • 重曹またはセスキ炭酸ソーダ: 油を乳化させて浮かす力が強力です。

  • 中性洗剤: 仕上げや軽い汚れに使用します。

  • 柔らかいスポンジやマイクロファイバークロス: ステンレスの表面に優しく、汚れをしっかり絡め取ります。

  • 大きなゴミ袋とバケツ: フィルターやファンを「つけ置き」するために使用します。


手順解説:プロ級の仕上がりを実現する掃除ステップ

1. フィルターとファンの「強力つけ置き」

まずは、一番汚れている内部のパーツを外します。

  1. シンクやバケツにゴミ袋を広げ、40〜50度のお湯を溜めます。

  2. 重曹(お湯1Lに対して大さじ3〜4)を溶かし、外したフィルターやファンを投入します。

  3. そのまま30分〜1時間放置。油が浮いてきたらスポンジで軽く擦るだけで、面白いように汚れが落ちます。

2. フード本体の拭き掃除

つけ置きをしている間に、フードの外側と内側を掃除します。

  • 重曹スプレーの活用: 水100mlに重曹小さじ1を混ぜたスプレーを吹きかけます(直接かけられない場所は布に含ませて拭きます)。

  • 拭き方のコツ: ステンレスには「ヘアライン」と呼ばれる細い筋目がある場合があります。その筋に沿って拭くことで、拭き跡が残らず綺麗に仕上がります。

3. 頑固な「固まった油」には

数年放置してカチカチになった油汚れには、キッチンペーパーを使った「パック」が有効です。重曹ペースト(重曹と水を2:1で混ぜたもの)を塗り、ラップをして15分ほど置くと、汚れが柔らかくなりスルッと落ちます。


ステンレスを輝かせる仕上げのテクニック

汚れが落ちたら、最後の一手間で輝きが劇的に変わります。

水拭きと乾拭きの徹底

洗剤成分が残っていると、それがムラやシミの原因になります。しっかり水拭きをした後、乾いたマイクロファイバークロスで水分を完全に拭き取りましょう。

ベビーオイルや専用クリーナーでコーティング

完全に乾いた後、ほんの少量のベビーオイルを布に含ませて薄く引き伸ばすと、表面に光沢が出て、次回の油汚れが付きにくくなるコーティング効果が得られます。


ステンレス掃除で「やってはいけない」NG習慣

良かれと思ってやったことが、ステンレスを傷める原因になることがあります。

  • 金属タワシや研磨剤入りのスポンジ: ステンレスに細かな傷がつき、そこに汚れが溜まりやすくなります。

  • 塩素系漂白剤: ステンレスを腐食させ、錆びの原因になるため厳禁です。

  • 酸性洗剤: 長時間放置すると表面を曇らせる可能性があります。


まとめ:ステンレス換気扇は「温度」と「時間」で攻略する

ステンレス換気扇の掃除を楽にする最大のコツは、力で擦るのではなく「お湯の温度」と「つけ置き時間」を利用することです。油が緩む温度(40度以上)を意識するだけで、驚くほど家事の負担は軽くなります。

一度ピカピカにしてしまえば、あとは週に一度、重曹スプレーでサッと拭くだけでその輝きをキープできます。綺麗な換気扇で、お料理の時間がもっと楽しくなるキッチンを目指しましょう。

まずは、お湯を沸かして重曹を準備することから始めてみませんか?

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