【今日からツヤ髪】髪のパサつきを防ぐアウトバストリートメントの選び方と使い方
「朝起きると、髪がパサパサ…」
「ドライヤーの後、なんだか髪が広がる…」
髪のパサつきは、見た目の印象を大きく左右するだけでなく、切れ毛や枝毛の原因にもなりますよね。しかし、シャンプーやトリートメントを変えても、なかなか改善しないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
そんなあなたにおすすめしたいのが、お風呂上がりのケアで使う**「アウトバストリートメント」**です。今回は、髪のパサつきを防ぎ、ツヤ髪へと導いてくれるアウトバストリートメントの選び方と、効果を最大限に引き出すための使い方を徹底解説します。
1. なぜ「アウトバストリートメント」が必要なの?
アウトバストリートメントは、髪をドライヤーの熱や摩擦、日中の紫外線などのダメージから守り、髪の内側と外側両方から保湿してくれる役割を担います。
シャンプーやインバストリートメントは、髪の汚れを落とし、内部を補修しますが、洗い流してしまうため、ドライヤー後の乾燥や日中のダメージから髪を守る力は十分ではありません。
アウトバストリートメントは、髪の表面に潤いのヴェールを作り、パサつきや広がりを抑え、ツヤとまとまりを与えてくれるのです。
2. アウトバストリートメントの選び方
アウトバストリートメントには、主に3つのタイプがあります。あなたの髪質や悩みに合わせて選びましょう。
| タイプ | 特徴とおすすめの人 |
| オイルタイプ | 特徴: 髪の表面をコーティングし、ツヤとまとまりを与える。<br>おすすめの人: 髪が硬い・太い、乾燥してパサつきやすい、広がりやすい人。 |
| ミルクタイプ | 特徴: 髪の内側に水分を与え、しっとりまとめる。<br>おすすめの人: 髪が細い・柔らかい、からまりやすい、軽やかな仕上がりが好みの人。 |
| ミストタイプ | 特徴: 髪全体に素早く水分を与え、寝ぐせ直しやブロー前のケアに便利。<br>おすすめの人: 髪がベタつくのが苦手な人、手軽にケアしたい人。 |
3. 効果を最大限に引き出す使い方
せっかく良いトリートメントを使っても、使い方が間違っていると効果は半減してしまいます。正しい使い方をマスターしましょう。
ステップ1:タオルドライをしっかり行う
髪の水分をタオルで優しく挟み込むようにして、しっかり拭き取ります。
水分が多すぎると、トリートメントが薄まってしまい、効果が半減してしまいます。
ステップ2:適量を手に取る
髪の長さに合わせて、適量を手に取り、手のひら全体に広げます。
付けすぎるとベタついてしまうので注意しましょう。
ステップ3:毛先を中心に馴染ませる
髪のパサつきが最も気になる毛先から、トリートメントを馴染ませます。
中間から毛先にかけて、手ぐしを通すようにして全体に広げます。
根元につけすぎると、髪がベタついたり、ボリュームがなくなったりするので、避けるようにしましょう。
ステップ4:ドライヤーで乾かす
トリートメントをつけたら、すぐにドライヤーで乾かします。
ドライヤーの熱が、トリートメントを髪の内部に浸透させてくれます。
乾かすときは、根元から毛先に向かって、キューティクルを整えるように風を当てましょう。
まとめ:アウトバストリートメントで、美しいツヤ髪へ
アウトバストリートメントは、日々のヘアケアにプラスするだけで、髪のパサつきを劇的に改善してくれる頼もしいアイテムです。
髪質に合わせてタイプを選ぶ
毛先を中心に、正しく使う
タオルドライ後、すぐに使う
これらのポイントを押さえて、あなたも指通りの良い、美しいツヤ髪を手に入れてみませんか?